テレビ局に企画を応募したら

 

  2009年11月、お土産キーホルダーの魅力を訴えるべく、取り上げてくれそうな下記の番組にそれぞれのサイトを通して打診してみた!

@NHK 熱中時間

趣味番組の王道。普通の番組では扱わないマニアックな内容が特徴。可能性としては一番高そう。

A日本テレビ Newsリアルタイム

夕方の特集枠で扱ってくれれば。今はまだ時期尚早か?

Bフジテレビ スーパーニュース

比較的娯楽色の強い内容も扱うので他局に比べればあり得る。

Cテレビ東京

旅番組の正統派。内容的には当サイトの趣旨とはかけ離れており、かなりきついか。採用されれば栄強大だが、可能性は極めて低い。むしろ、土スぺのほうが向いてるかも。

 それから、1週間、2週間経てども連絡はなし。こりゃ駄目だなと諦めかけていた1ヵ月後、1本の電話がっ!
  それはやはり一番可能性の高いと目されていた熱中時間のスタッフからであった。集め始めた動機や収集状況など聴取された後、本人出演に関しては顔出しNGであることを伝えると、趣味紹介のコーナーでどうですかということになった。

  その後、メールや電話で何度かやり取りがあり、正式に決定したらまた連絡しますとの言葉が最後となってしまった。
 その当時、我が家はBSを見れなかったので、地上波の短縮版を録画視聴してたのだが、春の番組改変期以降溜撮りしていたものを見ようとしたところ、別番組にすり替わっている。もしやと思い、熱中時間のサイトを確認すると、予感どおり3月いっぱいで終了していた。どうやらネタ切れかマンネリ化だったのかもしれない。
  テレ東のTVチャンピオンといい、一般の視聴者から隠れた才能を発掘したり、普段スポットの当たらないマイナー分野に光を当てる貴重な番組だったのだが・・・残念でならない。
 昨今の不況のあおりか、視聴者参加型の番組は減少傾向の一途にある。制作費の削減もありいたしかたないところであるが、安直な視聴率稼ぎのクイズ・雑学系番組はいささか食傷気味である。ネタ切れということであれば、深夜帯でもいいから復活を目指してまた新たにリニューアルして魅力ある番組作りを期待したいところだ。

 

平成22年7月6日

 

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