北陸自動車道(ほくりくじどうしゃどう、HOKURIKU
EXPRESSWAY)は新潟県から富山県・石川県・福井県・滋賀県へと至る路線で、全線にわたってほぼ国道8号と並行している。日本道路公団が建設・管理していたが、2005年10月1日の同公団民営化後からは新潟中央JCT-朝日IC(朝日ICは含まない)を東日本高速道路が、朝日IC-米原JCTを中日本高速道路が管理している。 国土開発幹線自動車道の路線名としての北陸自動車道が「起点新潟市、終点米原市」とされている(並行する国道8号も起点が新潟市、終点が京都市である)ため、開通当初は長岡JCTより米原方面は西山ICからの番号(1-33、美川と金津は枝番)が振られ、長岡JCT-新潟黒埼IC(当時)は練馬ICからの通し番号(22-26)が振られていた。このときのキロポストは長岡JCTを起点にして朝日IC方面に向かうポストと朝日IC付近を起点として米原方面に向かうポストの2種類があり、同一路線上に同じ値のキロポストが存在する暫定的なもの[1]であった。
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