お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

茨城県 

偕楽園  

観光地度★★★★★

お土産KH度★★★★

  1842年天保13年)7月、水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された。 斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、弘道館で文武修行する藩士の休養の場とすると同時に、領民と(とも)にしむ場にしたいとして「偕楽園」と名づけた。その名の精神により当初から毎月「三」と「八」が付く日には領民にも開放されていた。この精神を引き継ぎ、日本三名園では唯一、入園無料である(ただし、後述の「好文亭」を利用する場合は有料)。1922年3月8日に「常磐公園」の名で国の史跡および名勝に指定された。管理団体は茨城県である。1945年に好文亭は水戸空襲で焼失し、1958年復元されたが、1969年に落雷で再度焼失し、1972年に復元された。2度目の火災は前年に避雷針の予算要求が認められなかった直後であった。2007年9月28日に「水戸藩の学問・教育遺産群」の一部として、世界文化遺産の暫定リストに入るため、文化庁に提案した。

 

  

 偕楽園

 

  

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