|
赤城山(あかぎやま)は、関東地方の北部、群馬県のほぼ中央に位置し、カルデラ及びカルデラ湖を持つ関東地方で有数の複式火山である。榛名山、妙義山と並び、上毛三山の一つに数えられている。また、日本百名山、日本百景の一つにも選ばれている。「あかぎさん」と呼ばれることもある。中央のカルデラの周囲を、円頂をもつ1200−1800mの峰々が取り囲み、その外側、標高にして大体800m以下は広く緩やかな裾野の高原台地をなしている。カルデラ内の大沼の東岸、最高峰黒檜山の山麓にあたる場所に赤城神社があり、山麓各地に里宮があるほか、関東一円に末社が分布している。冬期の関東平野に特有の「空っ風」とも呼ばれる北風は、赤城山の方角から吹くことから、「赤城おろし」の名がある。上毛かるたの読み札には『雷と空っ風 義理人情』とあり、群馬県を語る上で空っ風の存在ははずせない。
|