お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

青森県 

 竜飛岬

観光地度★★★

お土産KH度★★★

竜飛崎(たっぴざき、たっぴさき)は、青森県東津軽郡外ヶ浜町竜飛にある、津軽半島の最北端、津軽海峡に突き出たである。北緯41度15分21秒、東経140度20分45秒。津軽国定公園の一部。

名前はアイヌ語の「タムパ」(刀)の転訛による。龍飛崎、竜飛埼、龍飛埼とも表記されることがある。竜飛岬(たっぴみさき)、龍飛岬とも言われる。海から一日中強い風が吹き付ける土地柄で、冬季でも降った雪が風に飛ばされ、深く積雪することは少ない。竜飛崎では、吹き付ける強風を利用して風力発電が行われている。

北海道白神岬とは津軽海峡を挟んで19.5キロの距離があり、地下を青函トンネルが通る。石川さゆりのヒット曲「津軽海峡・冬景色」の歌詞の一節に唄われていることでも知られている。竜飛崎のある竜飛集落は、三厩駅からのバスの終点で、太宰治が紀行「津軽」で、鶏小屋に突っ込んだと思ったら竜飛集落だったと表現した描写で知られる漁村である。

 

  

 竜飛岬

青森県インデックス

 ←前へ  次へ→

 

ホーム    → 出発の前に    → 想い出コラム    → リンク集    → 掲示板    → メール