お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

 

 

 

富山県

黒部渓谷  

観光地度★★★★★

お土産KH度★★★★★

  現在では、黒部湖を境に、上廊下(かみのろうか)、下廊下(しものろうか)に分けられる。但し、黒部ダムが建設される以前、後述の冠松次郎の時代には、現在の黒部湖の湖底に当たる流路には、中廊下(なかのろうか)も見られた。さらに、薬師沢小屋から源頭部までは奥の廊下(おくのろうか)と呼ばれる。廊下とは絶壁に挟まれた深い谷を意味する。一帯は古くから人の踏み入れられぬ秘境として知られており、江戸時代でも加賀藩が谷への立ち入りを禁止し、唯一、黒部奥山廻役と呼ばれた役人のみが立ち入りを許された。明治時代になると一般に開放され、多くの登山家たちが黒部を目指した。特に冠松次郎は精力的に峡谷を探検したことで、「黒部の父」と呼ばれている。

 

  

 黒部渓谷

 

  

  黒部渓谷

 

 

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