横浜ランドマークタワー(よこはまランドマークタワー)[1]は、横浜みなとみらい21の中核を構成する、三菱地所保有のオフィスビル。高さは295.8
mで、日本一高い超高層ビルである。世界では第44位の高さ(2008年)[2]。1990年(平成2年)3月20日着工、1993年(平成5年)7月16日開業。横浜ランドマークタワーは、横浜市内初の本格的な動く歩道で桜木町駅に接続され、地下3階・地上70階のタワー棟と、地下4階・地上5階のプラザ棟からなる。69階には、日本一高い展望台フロア・「スカイガーデン」(地上272m)があり、直通エレベーター(三菱電機製)が、最大分速約750mで運ぶ。2004年に台北101のエレベーターに記録を破られるまでは世界最速で、ギネス・ワールド・レコーズにも掲載されていた。現在でも、日本最速のエレベーターである。台北101の最速記録は昇りのみであり、降りは現在でも世界最速である[4]。2004年(平成16年)2月には、横浜高速鉄道みなとみらい線のみなとみらい駅が、タワーに隣接するクイーンズスクエア横浜の地下に開業した。
|