お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

 

 

 

埼玉県

喜多院  

観光地度★★★★★

お土産KH度★★

   喜多院 (きたいん)は、埼玉県川越市にある天台宗寺院。山号は星野山。良源(慈恵大師、元三大師とも)を祀り川越大師の別名で知られ、境内にある五百羅漢の石像も有名である。平安初期の天長7年(830年)、淳和天皇の命で円仁(慈覚大師)が建立し、当初は無量寿寺と号した。無量寿寺には北院、中院、南院があり、永禄年間(1558年−1570年)頃まではこれらの3院が存在していたが、江戸時代はじめに川越大火があり寺の多くの建物が焼失、中院のあった場所に仙波東照宮が建てられた為、中院はさらに200m南方に移動し、南院は明治の初めに廃院となり、その一角とされる場所には数十基の石の塔婆が残っている。天正16年(1588年)、徳川家の尊崇が厚かった天海が入寺し、寺号を喜多院と改めた。寛永15年(1638年)、火災で山門以外の伽藍を焼失するが、翌年、徳川家光の命で、江戸城御殿の一部を移築した。これが今に残る客殿、書院、庫裏である。

 

  

 喜多院

 

 

 喜多院

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