お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

茨城県 

牛久大仏  

観光地度★★★★

お土産KH度★★

  牛久大仏(うしく-だいぶつ、正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、日本国茨城県牛久市にある、平成初期に完成の大仏立像。地上高世界一の石造人型建造物であり、地上高世界一の仏像である。平成元年(1989年)に着工し、同5年(1993年)6月に完成した。真宗大谷派(本山:京都市下京区にある真宗本廟、通称:東本願寺)から分離独立して1988年に結成された浄土真宗東本願寺派(本山:東京都台東区浅草にある東本願寺)の霊園に面して造られている。 その姿は同寺の本尊である阿弥陀如来像のスケールモデル、すなわち、忠実な拡大模型の形をとっている。『ギネスブック[1]』も公認する世界一の大きさ(全高120m、像高[2]100m、台座20m)の青銅(ブロンズ)製仏像である。 奈良の大仏(東大寺盧舎那仏像。像高[3]14.98m)が掌(てのひら)に乗り、米国ニューヨーク州にある自由の女神像(全高93m、手を掲げた姿勢の像高46.05m)の実質的な像高(足元から頭頂までの高さ33.86m)の3倍近くと、他の像と比べても突出して大きいことが分かる。 なお、近代以前に造営されたものとしては中国代の磨崖仏である楽山大仏の像高59.98mが世界最大である。 また、大型の人型建造物を含む長さの比較資料としては「1 E1 m」「1 E2 m」が詳しい。

 

  

 牛久浄苑阿弥陀大仏

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