お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

福島県 

会津  

観光地度★★★★★

お土産KH度★★★★★

  名目上は陸奥国(東北地方太平洋側)、明治時代以降は岩代国に属するが、実際は奥羽山脈の西側に位置しており、盆地内の川は日本海に注ぎ、気候も日本海側気候を呈している。冬には豪雪地帯となるため、比較的大中規模の都市や村落では、商店街に雁木が設置される程であるが、一方でスキー場に多くの来客がある。夏季はフェーン現象で昼間は高温となるため、会津高原裏磐梯などの高原での避暑、猪苗代湖の湖水浴が盛んとなり、アウトドア地帯として賑わう。盆地を中心に稲作が盛んで、コシヒカリ等が栽培されていて日本有数の穀倉地帯である。盆地の周辺ではそばの生産が多く、喜多方市山都町猪苗代などに代表されるそば所もある。1914年磐越西線が開通する前は、阿賀野川の舟運が、新潟下越地方)への交通手段として利用されていた。新潟への移動は磐越西線国道49号磐越自動車道を通じて行われているが、現在では、同じ磐越自動車道沿線である郡山中通り中部)との交流関係が最も深い。又、国道115号の整備に従って福島(中通り北部)とも親しい関係が築かれて来ている。観光面では、尾瀬を共有する群馬県新潟県との協力体制が以前からあったが、国道121号の整備によって、米沢山形県内陸部)や栃木県那須山麓とも観光ルートの形成や協力体制が作られて来ている。

 

  

 会津めぐり

 

  

 会津

 

  

 会津めぐり・猪苗代湖

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