気仙沼  

観光地度★★★

お土産KH度★★

 　　気仙沼市（けせんぬまし）は、宮城県北東端、太平洋沿岸の三陸海岸に位置する市。2000年国勢調査による気仙沼都市圏の人口は約9万人。大船渡市や陸前高田市などの岩手県南東部に近く、古くは気仙郡として1つの地域圏であり、方言も近似し、交流が深い。江戸時代には仙台藩として同じ藩内にあったが、現在は岩手県と宮城県に分かれている。そのため、これらの市に宮城県本吉町、岩手県住田町を含めた県境を越えた広域合併構想も過去にあった。現在、隣町の本吉町との間で合併協議会が設置され合併する運びとなっている。水産業と観光が中心で、特に、マグロ、カツオ、サンマは、全国有数の水揚げ高を誇る。また、フカヒレの産地としても有名であり、フカヒレの水揚げ量は日本一である。

宮城県インデックス

 ←前へ  次へ→