関西国際空港(かんさいこくさいくうこう、Kansai International Airport)は大阪市の南西38 km、大阪府南部、大阪湾内泉州沖5 kmの人工島に作られた完全24時間営業の国際空港である。1994年9月4日に開港。日本の空港で初めて、旅客・航空貨物の両方の24時間運用を開始した。24時間運用開始は新千歳空港のほうが先だが、こちらは貨物便のみであった。関西三空港のひとつであり、関西の国際拠点空港として機能している。2本のオープンパラレルの並行滑走路を有し、うち1本は成田国際空港と並び日本最長の4000
m滑走路である。
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