お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅
愛知県
豊川稲荷
観光地度★★★★
お土産KH度★★★★
文永元年(1264年)、東海義易の師の寒厳義尹が入宋し、1267年の帰国の時、荼吉尼天の加護を受けたのがきっかけとなり、後に東海義易が鎮守として当地で祀られるようになった。その後、開基の今川義元、織田信長や豊臣秀吉、九鬼嘉隆、徳川家康などからの帰依を受けたほか、江戸時代になると、大岡忠相や渡辺崋山からの信仰を受け、更には商売繁盛の神として庶民からも信仰されるようになった。また、皇族においては有栖川家等も帰依し、「豊川閣」の篇額を寄進したことから、豊川閣とも呼ばれるようになった。
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