お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

 

 

 

静岡県

浜名湖   

観光地度★★★★★

お土産KH度★★★★

  一般的に、かつては古名は遠津淡海(とおつあわうみ)と呼ばれており、遠江の語源となったとも言われる。ただし、国府のある磐田湖(大之浦)を指すとする説もある。この時代は、(琵琶湖より)遠い淡海つまり淡水湖として認識されていた。浜名湖は海に近い湖であったが、湖面の方が海面より高く、浜名湖より流れ出る川を海水が逆流するようなことは無かった。しかし、明応7年(1498年)に起きた大地震やそれに伴う津波により今切れが出現した。 この大災害は舞阪から弁天島をわけた。またその津波により村が越したから村櫛という地名になった。また気賀の地震の神社の様が流れ着いた(元は新居の神様)など、記録や伝承がのこる。その結果、浜名湖と海を隔てていた地面の弱い部分(砂提)が決壊し現在のような汽水湖となった。この時、決壊した場所は今切(いまぎれ)と呼ばれ、渡し船で往来するようになった。今切は文字通り「今切れた」という意味である。

 

 浜名湖ゆき

 

  

国民宿舎奥浜名湖

 

  

 浜名湖

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