伊豆富士見ランド(いずふじみランド)は、かつて静岡県田方郡韮山町(現・伊豆の国市)にあった遊園地である。1966年に日通伊豆富士見ランドとしてオープン。1980年に日通伊豆観光開発から伊豆箱根鉄道が経営を譲り受け、伊豆富士見ランドとなる。園内には、ホテルなどの宿泊施設やジャングル風呂、大宴会場、また屋外には坂道を走り下るソープカー、リフト、大観覧車、ベビーゴルフ、フィールドアーチェリー、プール(冬はスケート場)などさまざまな遊戯施設があり、岡本太郎作の「太陽の鐘」もあった。
オープン当時は好調だったが、レジャーの大型化や少子化の進行などにより足が遠のいたため1999年に閉鎖された。(客足の伸びが鈍っていたうえに遊園地内のバーベキューに於いて食中毒をだしたのも更に追い打ちとなった) 跡地は2000年より、日本通運の伊豆研修センターとなっている。
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