鹿島槍ヶ岳(かしまやりがたけ)は、北アルプス後立山連峰にある山。後立山連峰の盟主とされる。日本百名山の一つ。山頂は南峰(標高2,889m)と北峰(標高2,842m)からなる双耳峰である。積雪期初登攀は大正15年(1926年)、田辺和雄、塩川三千勝、石原巌によって成された。
サンアルピナ鹿島槍スキー場(さんあるぴなかしまやりスキーじょう)は、長野県大町市平鹿島槍黒沢高原に位置するスキー場である。セントラルプラザ1130を中心にすり鉢状に広がる中央ゲレンデと、ベース部分に広がる中綱ゲレンデから構成されている。ゲレンデからは鹿島槍ヶ岳や爺が岳といった北アルプスの山々が眺望できる。
白馬エリアのスキー場では大都市圏に最も近く、国道148号から中綱湖民宿街へと進む中綱ルートと、大町市内から大町温泉郷方面へ進む中央ルートの2ルートでスキー場にアクセスできるのが特徴である。メルセデス・ベンツと提携した唯一のスキー場である。
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