お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

 

 

 

長野県

松代  

観光地度★★★★

お土産KH度★

   松代藩(まつしろはん)は、江戸時代信濃国埴科郡松代町(現在の長野県長野市松代町松代)にあった。信濃国内の藩では最高の石高を有した。長野県長野市松代城居城とし川中島四郡を領した。藩主は、酒井家(左衛門尉)松平家(越前)真田家が就封した。
1622年(元和8年)に信濃国上田藩より真田信之が13万石で入封した後、明暦4年(1658年)に3代幸道の相続時に分地の沼田領3万石が独立(〜1680年改易)し、以後10万石として幕末までこの地は真田家の所領として続く。幕末期には8代幸貫老中として幕政に関与している。幸貫は寛政の改革を主導した松平定信の子(第8代将軍徳川吉宗の曾孫に当たる)であり、幸貫以降真田家は国主以外で自分の領地の国主名を名乗れるという特権を得ている。また、幕末の奇才佐久間象山を登用した。1847年弘化4年)善光寺地震が起こり復旧資金の借り入れにより、藩債は10万両に達した。

 

  

松代

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