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神奈川県

小田原城

観光地度★★★★★

お土産KH度★★★★

  小田原城(おだわらじょう)は、神奈川県小田原市にある、戦国時代から江戸時代にかけての平山城で、江戸時代には小田原藩の藩庁があった。城跡は国の史跡に指定されている。
  北条氏は、居館を現在の天守の周辺に置き、後背にあたる八幡山を詰の城としていた。大森氏も、そうであったと推測されている。3代当主北条氏康の時代には、上杉謙信武田信玄の攻撃に耐えた。北条時代において外郭は総延長9キロメートルに及んだ。1614年(慶長19年)、徳川家康は自ら数万の軍勢を率いてこの惣構を撤去させている。地方の城郭にこのような大規模な惣構えがあることを警戒していたという説もある。
  小田原城は、江戸時代を通して1633年(寛永10年)と1703年(元禄16年)の2度も大地震に遭い、なかでも、元禄の地震では天守や櫓などが倒壊するなどの甚大な被害を受けている。天守が再建されたのは1706年(宝永3年)で、この再建天守は明治に解体されるまで存続した。

 

  

小田原城

 

  

小田原城

 

  

 小田原城

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