ナンジャタウン (NAMCO NAMJATOWN) はアミューズメントスポット事業会社ナムコが運営する屋内型テーマパーク。1996年7月6日に東京・池袋のサンシャインシティに開園した。パーク内は昭和30年代の商店街を再現した「福袋七丁目商店街」(現在は福袋餃子自慢商店街)や、イタリアのローマをモチーフとした「マカロニ広場」、古き良きアメリカをイメージさせる「ナンダーバード」といった街区と呼ばれるブロックに区切られ、それぞれに独自のカラーを持たせている。開園当初のナンジャタウンはディズニーランドのようなテーマ性の高い遊具やアトラクションを中心とした構成だった。開園7年目の2002年7月にナンジャタウン内の「福袋七丁目商店街」に「池袋餃子スタジアム」がオープンして以降、ナンジャタウンはフードテーマパークとしての色彩を強めていく。ナンジャタウンを開園するにあたり設立されたプロジェクトチーム「チームナンジャ」は、フードテーマパークプロデュース集団としてナンジャタウン内で「アイスクリームシティ」「東京シュークリーム畑」(現「東京デザート共和国」)等の企画を手がけるほか、各地に多くのテーマパークを送り出している(テーマパーク一覧については関連項目ナムコに詳述)。
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