お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

栃木県 

東武鉄道デラックスロマンスカー  

観光地度★★★★

お土産KH度★★

  1720系電車(1720けいでんしゃ)は東武鉄道に在籍していた特急形車両1960年昭和35年)から1991年平成3年)まで運用していた。通称はデラックスロマンスカー(Deluxe Romance Car 略称:DRC)。「デラ」の愛称で親しまれていた。約30余年間に渡り、東武鉄道を代表する列車として日光・鬼怒川方面への特急列車に用いられた。1960年に第1編成(1721編成)が製造され、同年10月9日から特急列車専用車両として営業運転が開始された。後に1972年にかけて、7編成42両が製造されている。後に1700系の改造車と合わせ、9編成54両となった。1990年6月1日に後継車である100系「スペーシア」が営業運転を開始し、1991年8月31日さよなら運転を行い定期営業列車での運行を終了したが、同年100系が鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞されたことを記念して、同年9月8日に浅草−東武日光間で往路は100系、復路は1720系による臨時列車が運行され、これが最後の1720系の旅客輸送となった。なお座席の一部と台車モーター等の足回りは伊勢崎線特急「りょうもう」用の200系に流用され、書類上は廃車ではなく車体新製による更新扱いとなった。

 

  

 東武鉄道デラックスロマンスカー

 

  

 

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