お土産キーホルダーでめぐる日本全国ぶらり旅

宮城県 

宮城路  

観光地度★★★★

お土産KH度★★★

   当地の中心は初め、山道(後の東山道)と海道(後に東海道に短縮)とが合一する松島丘陵の南側の仙台平野(狭義)にあり、古代には、雷神山古墳東北地方最大の古墳)や郡山遺跡陸奥国府と推定)が置かれた名取郡、後に、多賀城(陸奥国府・鎮守府)や陸奥国分寺陸奥国分尼寺が置かれた宮城郡に移った。室町時代になると、奥州管領となった大崎氏により松島丘陵北側の大崎地方に中心地が移った。17世紀伊達政宗岩出山城(大崎地方)から宮城郡に移り、仙台城を築いて仙台城下町を開いた。以降、仙台が当地の中心となったが、戊辰戦争敗戦で、明治政府直轄領となった石巻県が東北地方の中心地と決められた。間も無く、廃藩置県仙台藩仙台県となると、仙台が東北地方の中心都市とされ現在に至る。仙台県は、約半年後に仙台城下町が所在する宮城郡の名をとって宮城県と改称した。

 

  

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